デスビが壊れた
走行距離約 68,000 km で我が EG6 シビック SiR のデスビが異音出しまくりでベアリングご臨終(異音を発する凛々しいデスビ動画, 604 KB).B16A エンジンではお決まりの症状ということで即交換することに.放置するとカムシャフトがロックしタイミングベルト切れ→キノコ弁がぶちあたってご臨終という恐れあり.
用意するもの
まずは新品のデスビをディーラーかホンダ部品販売で注文し購入します.料金先払いで,税抜価格 36,700 円です.高い….部品番号は 30100P30006.ディーラーで部品だけ買うと交換はどうすんの?点火時期調整とか大丈夫?と怪しがられますがそこは元気よく「はい,万事オッケーです」てな感じで(謎.それから,工具は 12 mm のメガネとソケット,エクステンションがあった方がいいですね.ホンダお得意の整備性の悪さですから.とにかく狭いのですよ.それと点火時期とるのにタイミングライトが必要です↓.買うと高いしあまり使わないので借りました.
デスビを外す
外す前に取り付け位置をチェックしておきます.これは新しいデスビを同じ角度で取り付けるためです.デスビ自体には個体差が少ないため古い物と同じ角度でつければ点火時期が合う場合が多いですね.B16A はひねくれホンダの左回転(最近は正回転ですね,K 型とか)なのでこの写真ではやや進角気味についていることになります.したがってこれはタイミングベルトが伸び気味であることを示していると言えますね…たぶん(汗.そろそろ換えないとなタイミングベルト.
デスビを外すのに難関なのがカプラ外し.たいてい固着していて取れません.その上こじると簡単に割れたり曲がったり.気長にゆっくりやりませう.ツメを外すことを忘れずに.
で,非常に取り回しの悪い位置の下側の 1 本を含め 3 本のボルトを外します.ボルトの頭にはプラスの溝があるのである程度緩めてからドライバーで緩めるとはかどります.はじめからドライバーで緩めよう等と思ってはいけませぬ.外すとこんな感じ.
外したらゴミ等が入らないように十分注意が必要です.開口部はエンジンにとって傷口同然です.しっかり消毒してあげましょう(ぇ? このとき中の溝がどの角度になっているか覚えておきます.溝は微妙にオフセットしています.
新米を取り付ける
古いのを外したら,新しいデスビの角度を先ほど覚えた溝の角度に合わせます.合っていないとはまりません.それからはめる前に O リングにオイルを塗っておいた方がいいでしょう.
はめたらボルトで外れない程度に仮止めします.そしたらエンジンをかけて暖気します.エアコンその他は切っておきます.もしかしたらどこかの配線を短絡させるとかしないといけないのかもしれませんが,整備書がないので今回は無視←良い子は真似厳禁.それから点火時期の調整をします.まずタイミングライトの洗濯バサミを 1 番のハイテンションコードに噛み付かせます.ちなみに点火順序は 1→2→4→3 となっているのでどれがどれだか分からなくなったら落ち着いて脳内で左回りにぐるぐるしましょう(謎.デスビキャップに © と印があるところが 1 番です.
あとはタイミングライトの電源をバッテリのプラスとブロックとかにつないで,スイッチオンでぴっかぴか光りだします.それでクランクプーリを照らしてやります.なかなかうまく照らせる角度が難しいです.
照らしながら下の非常に分かりにくい写真の矢印の先にある突起と,クランクプーリの点火時期の刻印( | | | みたいに三つ並んでいます.写真には写っていません)が合っているか確認します.このとき視線をプーリ中心と突起の延長線上におく必要があります.斜めから見ると正しく読み取れないので.見てみて突起と刻印がずれていたらデスビをまわして調整します.今回はぴったしかんかんでした.元のデスビと同じ角度て新しいのを付けると大抵合うようです.分かる人にしか分からない説明であいすみませぬ.そもそもこれは単なる日記なので.
調整が済んだらデスビを本締めして完成.今回の所要時間は 1 時間程でした.何回もやってたので特に詰まることもなく終了してめでたしめでたし.今回は駐車場で作業したので他から見たらかなり怪しい光景だった気が….
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